(H16.11.28)
私は、30代の看護師です。
勤務先の病院で検査を受けたため、あまり参考にはならないかもしれませんが、
よろしかったらお読みください。
本日、気管支鏡の検査を受けてきました。
前日に、気管支鏡の必要性を説明され、気管支鏡が苦しいものであることを
知っていた私は、大変動転しました。
それでも、薬を使って、眠っている間にやってくれるというので、受けることにしました。
家に帰って、こちらのHPや、ほかのいろいろなHPを回りましたが、
どれも「苦しかった」と書いてあり、不安が強くなる一方でした。
当日は、気分も憂鬱で、恐ろしくてたまりませんでした。
それでも、ここまできてしまったからにはと、着替えを済ませ、点滴をし、
前投薬の筋肉注射をしました。
その後、キシロカインという麻酔の薬を霧状にしたものを吸入するのですが、
こんなに苦くてまずいとは思いませんでした。
口唇や、舌までが、ビリビリ痺れてきました。
のどがおおぼったくなったところで、検査室へ。
検査室で先生が、更にのどに麻酔をかけるのですが、
これが一番私の中ではつらかったです。
舌を思い切り出し下げて、先生がのどの奥へ麻酔を噴霧します。
嘔吐反射が出て、オエオエしてしまい、また、唾液がこぼれて、
顔見知りの先生にやってもらっているので、情けなくなりました。
でも、これをしっかりやっておかないと、後でつらくなると、どこかのHPで
書いてありましたので、一生懸命吸い込みました。
呼吸に合わせて噴霧される麻酔を吸い込んでいると、
だんだんのどに麻酔が効いてきて、楽になってきました。
その後、ベットに寝て、検査を受けたわけです。
私の場合は、普段職場で働いている医師の先生方がやってくださったので、
知っている顔ばかりで、不安も表出しやすかったです。
(でも、最後に何か言いたいことは?と先生に聞かれて、『お願いします』と
しか言えませんでした…)
ドルミカムという、深い眠りに落ちるお薬を使い、
マウスピースを噛んだところまでは覚えていますが、そこから先は眠ってしまい、判りませんでした。
目が覚めたら、検査のすべては終わっていました。
なので、苦しいとか、そのようなことは、感じることなく終わってしまいました。
(でも、血中酸素濃度は、70%台まで低下したそうです。
強い麻酔をかけて検査した為ですね。
意識があったら、苦しいどころの騒ぎではなかったでしょう)
怖い、恐ろしいという気持ちが強ければ、そのような方法も取れる場合があるかと思いますので、主治医の先生に相談してみてもいいのではと思います。他の持病や、呼吸状態によっては、だめだと言われることもありますが、やはり、苦痛は少ないほうがいいですよね。
後、検査を受けるまで、また、検査中、検査後に、
関ってくださった看護師さんは、とても優しかったです。
怖いと言った私に、呆れることもなく優しく声をかけてくれました。
怖がっていた私をしっていた女医さんは、麻酔がかかるまで手を握っていてくれました。
医療者の立場の時、患者さんの手を握ることがありましたが、
逆の立場になったとき、こんなに心強いものなんだなと感じました。
2度とやりたくない検査ではありましたが、無事に終わってほっとしました。
これをお読みになっている、これから気管支鏡をお受けになる方に、
ほんの少しでも、参考にしていただけたらと思いました。
|