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アンギオとガンマナイフ体験談
(H12/6/10)投稿
アンギオとガンマナイフ手術の体験と注意点 私は脳卒中でしたからアンギオを4回しました。(そして「ガンマナイフ」治療経験有 り。) その内2回は意識がありませんでしたから辛さの自覚は有りませんでした。 でも意識のあった2回は恐ろしく辛いものでした。(こういうことを書いて良かったのでしょうか ?) 足の付け根の大動脈から造影剤を入れて脳内の血管撮影をするものです。

1度目は倒れた後ですから意識不明。これは楽でした。

2度目は脳内にまだ破れやすい血管が残存していないか確認するためのもの。 (病名が脳動静脈奇形によるものだったため奇形血管がほかに無いかの確認) これは辛かった。局所麻酔だったたので意識がはっきりしていたせいで検査中、数十枚のレントゲン撮影をした。 「カシャカシャ・・・・」というカメラの音と共に頭の中をかきむしられるようなすごい衝撃が走りました。 結果は余り良いものでは有りませんでした。一箇所だけ奇形血管が残存しているというものでした。 手術では開頭部分から見える範囲ですべて取り除いたと聞いていまし たので多少ショックでした。

3度目は「ガンマナイフ」治療の事前確認のためのアンギオ検査です。 「ガンマナイフ」とは比較的小さな奇形血管を放射線で焼き殺して血管を閉塞させる 先端手術です。 ただこれはあまり大きな病巣には適さず大きさと形状が問題でした。そのための確認検査です。 これはMRIとの同時検査のため全身麻酔のため(私は閉所恐怖症だったため)楽でした。 処置としてはこれは3日で終わる簡単な手術で画期的なものです。従来の手術に比べると負担は随分少なくて済みます。 この結果、症例に適することがわかり無事「ガンマナイフ」手術が終了。

4度目はこの「ガンマナイフ」治療(2年後)がうまく処理出来たかどうかの確認のためのものでした。 検査時トラブル発生。脚の付け根の大動脈の血管が何度も針を刺したために固くなり針が通らなくなっていたのです。 急遽担当医は「首の動脈」から造影剤を注入することに変更。これは恐ろしかった。 結果は「ガンマナイフ」処置効果が出ており、奇形血管は閉塞。再発の可能性はかなり低くなった。 造影剤はアレルギー反応の出る方もあり、注意が必要。また、「ガンマナイフ」は病 巣周辺の正常な脳細胞を殺す可能性もある。(つまり麻痺が増えるかも)ことを覚悟 しなければならない。 私は麻痺がきつくなった自覚は無い。事前に医師に可能性とし て何処の部分の麻痺が出るのか確認が必要。再発リスクとの天秤判断となる。 また、アンギオは処理の後、動脈の止血のためかなりきつい重りをのせたまま1晩寝るので腰が痛くなる。

どちらも出きることならしたくない処置です。でもこのおかげで今脳卒中の再発に対する恐怖感は消えました。担当医からも「これでもう病気は終わった」と言われ、家内ともども喜んだものです。