(H21/12/9) 投稿
「手足のしびれ・痛み」の症状で3年間程悩んでいました。その間、京都赤十字病院・京都国立病院等で診察を受け、種々の検査を受けてきましたが原因を特定できず、精神安定剤などの処方をしてもらい服用していました。
ある時、家内の知人に、いい医者がいるよと言われ、親切にもわざわざ自宅まで来てくれて大阪の病院と医師名を紹介されました。その人は「自身の腰が重かったが手術を受けて非常に楽になった」と診察を受けるように勧めてくれました。
ある日、その医師の診察(X線・MRI検査)を受けた結果、腰と首が悪い、手術が必要だ、と言われた。1週間後2回目の診察でCT検査を受け、腰と首の手術を告げられた。X線画像を前にして、どの部位がどの程度悪いのですかと尋ねると、「この辺だ、大したことはない、素人がそんなことを知ってどうするのだ!医者になるのか!そういうことを聞く患者が医者に一番嫌われる患者だ!」と言われた。
名医と言われる医師はこのように横暴・横柄な発言をするのかなと思いつつも、紹介されて来ていることから私は余り気にはしなかった。医師は手帳を取り出し11月15日しか空いていないと言い、首と腰と、どちらを先にするかと言われた。家内と顔を見合わせていると、どうするんだ!と言われた。そう言われても、私には判断がつかず、先生、決めて下さいと言ってしまった。
手術は腰から行なった。医師は手術直後のまだ麻酔から醒めたばかりの私の部屋にきて、このようにしましたとX線画像を見せた。見せられたX線画像は驚くべき多数の金属ボルト・金属棒が腰部に設置された大規模の手術内容であった。このような手術が存在するのであろうか? 瞬間に、腰が曲がらないことが判明し、そして騙されたと直感した。
その理由は、診察日にこれだけ大規模で且つ危険な手術であるにも関わらず異常部位の説明を拒否されたこと、どのような手術であるのかの説明をしてくれなかったこと、身体の重心を保ち、クッションの働きをする重大な腰のS字形状が失われ、腰が曲がらなくなる後遺症障害になることの説明をしてくれなかった等々の不可解な言動があったことである。加えて、本人・家族に対して、手術後に抜き取った3個の椎間板、及び切取った複数の骨(椎弓・棘突起−キョクトッキ)の説明不作為と、それらを引渡してくれず破棄してしまつたことである。
このようなことが普通の医療行為であり、また、許されるものでありましょうか?
モルモットにされたとしか思えないのであります。
名医と言われて紹介を受け、手術内容の説明を受けぬまま、信頼して受けた手術が下肢のしびれの改善は愚か、逆に歩行困難になる仙椎を含む4椎間を多数の金属類で固定する大規模固定手術であったのです。
医師が説明するのが不得意ならば、せめて術前に、このような感じの手術方法になりますと、類似の手術後の「X線画像」を見せられていたなら、私は間違いなく手術を拒否していた身体への侵襲の大きい手術であったのです。歩行困難な患者さんを除いて、間違いなく何方でも拒否するのであろう大量に金属類を設置する大規模固定術であった。
暴言で威圧して説明を曖昧にし、拒否していたと断言できるものであった。「説明」をするのか、或いは「X線画像」を見せるなどを事前に行ったならば、患者に断られ固定術専門医は手術の施工ができないことにもなるのも事実であります。しかしだからと言って、このような患者を無視した詐欺的な手法の手術が一般社会に受け入れられるものであろうか?
明確な病態と手術方法を説明しない医師の手術は受けるべきでないこと強く実感した手術体験であった。
一方、手術同意書は手術当日日に渡され、しかも専門的内容を専門用語で記述され、素人には容易に理解しがたい内容でサインを強いられた。これも納得できないことであった。
一般的に病院(全てではないが)は経営上利益を上げるため、このような手法で医療・手術が行われている実態が現実に存在していることを知るべきである。皆さんも、私のような被害者にならないよう診療・治療を受けて頂くことをお知らせしたい。
特に、脊椎・脊髄外科、脊椎外科等の看板を掲げた最近の治療法である金属ボルトで各椎間を固定する身体への侵襲性の高い固定術(PLIF)の手術は避けるべきであります。「固定術」より安全な腰の治療・手術方法が多く存在することを後日に勉強して知りました。腰痛に悩んでいる皆さん、脊椎の手術は勧められても急ぐな! これが私の卒直なコメントです。
私はこの実体験した医療現場の「実態と事実」を赤裸々に語るため、自費で、「古今未曾有のミステリアス医療事件と裁判」発行パレード、を今年11月5日に出版いたしました。
(入蔵 功)
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